筑紫野市 生垣植栽工事(樹種変更)
虫の影響が少ないラカンマキの植栽への植え替え変更施工例 美しが丘南 0様邸
場所 | 福岡県筑紫野市美しが丘南 O様邸 |
施工日 | 平成23年2月 |
作業内容 | 既存植木の撤去作業及び処理 |
作業費用 | 生垣用マキノキ高さ 1.5m 35万円 |
- 目隠し用生垣本来の意味をなさない様になり、外からの視線も気になります。
どうすればいいのかご相談です。 - 何に植替え、樹種変更すれば現状と同じようにならないですか?
オーナー様のご要望
施工のポイント
- 感染症樹木レッドロビンの撤去、処理、植替え
- 成長も遅く、虫が付きにくいラカンマキに変更
何年も新芽が出ては落葉することを繰り返せば次第に枯れてしまい、美観や目隠しなどの役目がなくなり、生け垣(上写真赤丸部分)としての機能が損なわれてしまいます。既存の生垣がもったいないと思いますが、思いきられて植え替えるのも一つの方法です。
生垣のレッドロビンに病気が入ると葉が変色し斑点(上写真赤丸部分)ができます、年数回の消毒薬剤を散布し対処をしても根治するのは困難です。部分的に枝が枯れて来ると、目隠しの目的をなさない様になります。カビの寄生によって起こる病気なので、放置すると病原菌の胞子がさらなる伝染源となるのでご注意を。
ラカンマキの植込み
レッドロビンの枝枯れで再生は困難なので、オーナー様ご希望の比較的に虫の影響が少ない「ラカンマキ」の植栽に致しました。高さ1.5mを家の周りに植え込み、杭や竹による支えを致しました。
お客様の声
生垣が枯れてきてどう進めて行けばよいのかわからなかったのですが、病気の話や植替え、虫が付きやすく消毒をしないといけない話、今後の事、予算の事などを聞きましたら決断できました。植える時期や土の事などはわからないので全て任せてお願いしてよかったです。
以前の色から黄色系に代わり明るくなりました、元気よく育ってくれればと思っています。
宮原福樹園より
こちらの土壌環境は良い状態です、この地に合い問題なく育ってくれればと思います、虫が付きやすいので季節毎の消毒が必要となります。
防除方法
病気は早期発見と除去が大切です。新芽が黒くなたり、葉に黒い斑点を見つけたらすぐ処分し、休眠期にも落葉を処分し、病枝も剪定除去しましょう。
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