シバザクラの手入れや剪定
シバザクラとは
- 常緑で、地面を覆いつくすように密生し、土の流失も防ぐため、花壇の縁取りや石垣、のり面などで利用されています。
- シバほど踏圧に強くないので、人が踏まないところで育てるのがよいでしょう。
- 株が混んでくると枝枯れすることがあるので、秋に株分けして植え替えます。
種類
オーキントンブルーアイ
花弁の切れ込みが深い。青みの強い花色。
スプリングピンク
葉と花がやや小ぶり。
栽培環境
1、日なたを好み、水はけのよい土壌が向いています。
2、水はけが悪いと、高温多湿の時期に株が蒸れて枯れやすいので、傾斜地や石垣のような水がたまらず、乾燥しやすい場所で育てます。
水やり
植えつけ後、根づくまでは、土が乾き始めたらたっぷりと水やりをします。その後は、ほとんど不要です。
肥料
2月下旬から3月上旬に、液体肥料2週間に1回程度施し、3月下旬に1回、緩効性化成肥料を規定量置き肥します。
病気と害虫
ほとんど発生しません。
株分け
花後に株分けします。3号ポットに収まるような大きさに株を分け、根が乾燥
しないように土に埋め、十分に水をやって活着させます。
植え替え
9月下旬から11月中旬、あるいは3月下旬から6月下旬に、ポット苗を20~30cm間隔で植えつけます。
目土
長年育てていると、株元がはげてくることがあります。茎が地表面から浮き上がってすき間が見えたら、芝生の目土の方法と同様、上から砂を足し入れ、茎と地表面を密着させます。そうすると、茎から根が下りて活着し、新芽も吹いてきます。
宮原福樹園より
シバザクラは、茎はまるでシバのように広がり、春にサクラに似たかわいい花を咲かせます。一面に花を咲かせる様子は、花の絨毯のようで圧巻です。
販売、植込み、剪定、消毒も行いますので、お気軽にご相談下さい。
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