ブドウ(葡萄)の手入れや剪定
ブドウ(葡萄)とは
花言葉
「知性」「陶酔」「好意」「信頼」「思いやり」「親切」「慈善」「酔いと狂気」「人間愛」
冬に枝を切る!
適期は木の活動が完全に止まる厳寒の1~2月で、この時期以外に切るのは絶対にダメ。
木が活動している時期に剪定すると、いつまでも切り口から樹液が出続けて、樹勢を損なってしまう。
(暖期に、伸びている最中の緑色の若枝は、切っても樹液が出ない) ブドウの樹形を調えるために、伸びすぎてしまった枝を冬に剪定します。 小さい枝は切り落とし、勢いの良い元気な枝は「枝元」から4~5芽残します。
地面から離す!?
ブドウを仕立てるには、支柱を1本たて、それに枝が巻きくようにポールを仕立てます。 一番下にある枝は地面から40~50センチ離すようにします。 そうすることで、雨水などが当たって実が痛むのを防ぎます。
花穂の間引き!
新梢1本に花穂は2~3本出るが、間引きして1本にする。
細い新梢に出た花穂は全部切り取るほうが良い。枝が細ければ結局良い実に育たない。
樹の体力以上に花穂が多いと栄養が分散します。
実が大きくなり、色づきはじめたら袋がけをするといいでしょう。
宮原福樹園より
肥料はさほど必要ありません! 木を大きくしたい場合や、実をたくさんつけたい場合は春と秋の年2回株元に肥料を施します。 ただ肥料が多いと枝葉が茂りすぎて樹形が乱れてしまいます。
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